近代日本と国際社会書名 : 近代日本と国際社会著者 : 多数 出版社: 放送大学教育振興会 価格 : カバーについていたのだけれど、カバーを捨ててしまったので、不明。たしか2000円前後?厚さの割には高い本です。 感想 : 明治維新から太平洋戦争前ぐらいまでを6人の学者が書いている。 放送大学の教科書、だからなのか、学術的。でも、この辺りを知りたい人の専門書の前に読む入門書みたいな感じ。面白いですよ。この時代に興味があるならば。 目次: 1.海港と不平等条約 2.天皇の外交儀礼と国際認識 3.交通革命と東アジア 4.対日外交の担い手たち 5.自由貿易と国益 6.アジアの国際秩序と日本 7.蚕糸業と世界市場 8.海外情報戦略の展開 9.憲法発布と国際社会 10.日本文化の国際化ージャパノロジーの誕生 11.日清戦争と二十世紀社会の世界秩序 12.大日本帝国の完成と第一次世界大戦 13.ワシントン体制と日米対立の予感 14.経済外交の展開 15.戦間期の日中関係 この本、巻末にあちこちの文書館等、文書調べ用のURLが多数掲載されている! ジャンル別一覧
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